年収600万円の手取りは約461〜464万円|600万 手取りの内訳・月収・税金を解説【2026年】
年収600万円の手取りは約461〜464万円(月約38.4〜38.7万円)が目安です。社会保険料・所得税・住民税の内訳、ボーナスがある場合の手取り、年齢や家族構成による差、平均年収との比較まで、2026年の制度に基づいてわかりやすく解説します。
TAKE-HOME BY GROSS
額面別・月の手取り目安
- 300万円 約 210,000円
- 400万円 約 270,000円
- 500万円 約 330,000円
- 600万円 約 390,000円
- 800万円 約 500,000円
- 1000万円 約 610,000円
独身・扶養なし想定の概算。棒グラフをクリック可能な年収帯は詳細ガイドへ。
年収600万円の手取りはいくら?月額・税金・社会保険料の内訳を解説">年収600万円の手取りは約461〜464万円(独身・扶養なしの目安)
年収600万円(額面)の会社員の手取りは、おおよそ461万〜464万円、月額換算で約38.4万〜38.7万円が目安です。額面に対する手取り率は約77%で、残りの約23%が社会保険料と税金として天引きされます。
複数のシミュレーションサイトでも、年収600万円の手取りは約461万円〜約464万円とほぼ同じ水準で示されています(お金の計算機、くらしの計算機、オカネコマガジン)。
ここで示す金額は、独身・扶養なし・東京都・40歳未満・協会けんぽ加入という条件での概算です。実際の手取りは、住んでいる都道府県の健康保険料率、扶養家族の有無、各種控除、賞与の有無などで数万円単位で変わります。
600万 手取りの内訳|社会保険料・所得税・住民税
年収600万円から引かれるものの内訳は、おおむね次のとおりです。
| 項目 | 年額の目安 | 月額換算 |
|---|---|---|
| 額面年収 | 600.0万円 | 50.0万円 |
| 社会保険料 | 約87.8万〜88.2万円 | 約7.3万円 |
| 所得税(復興特別所得税込) | 約18.6万〜20.7万円 | 約1.6万〜1.7万円 |
| 住民税 | 約30.6万〜31.3万円 | 約2.6万円 |
| 平均年収をわかりやすく解説">年収とは?平均給与487万円から見る年収別の手取り目安">手取り年収 | 約461万〜464万円 | 約38.4万〜38.7万円 |
社会保険料の内訳は、厚生年金保険料が約54.9万円(標準報酬月額×9.15%)、健康保険料が約29.3万円(協会けんぽ東京・労働者負担分 約4.955%)、雇用保険料が約3.6万円(賃金総額×0.6%)という構成が一般的です。
所得税は累進課税で、住民税は課税所得×10%+均等割です。年収600万円台は社会保険料の負担率が重くなりやすいゾーンで、年収が上がるほど手取り率は少しずつ下がっていきます(年収500万円で約78%、600万円で約77%、800万円で約75%前後が目安)。
ボーナスがある場合の手取りはどうなる?
年収600万円の支給構成は、大きく2パターンに分かれます。
- ボーナスなし(12等分):月額50万円、月の手取り約38.4万円
- 月給37.5万円+賞与年2回(各75万円):月の手取り約29万〜30万円、賞与1回あたりの手取り約60万円
賞与からは所得税と社会保険料が差し引かれますが、住民税は賞与からは控除されないため、賞与の手取り率(約80%)は月給の手取り率(約76〜77%)よりやや高くなる傾向があります。
ただし、年収が同じなら、月給型でも賞与型でも年間の手取り総額はほぼ変わりません。「賞与が多いほうが得」というわけではない点には注意してください。生活設計は月給ベースで組むのが安全です。
年齢・家族構成で手取りは変わる
同じ年収600万円でも、条件によって手取りは次のように変わります(いずれも概算)。
| 条件 | 年間手取りの目安 | 基本ケースとの差 |
|---|---|---|
| 40歳未満・独身(基本) | 約461万円 | — |
| 40歳以上・独身(介護保険料あり) | 約455万円 | ▲6万円前後 |
| 配偶者を扶養(配偶者控除あり) | 約470万円 | +9万円前後 |
| 配偶者+子ども2人を扶養 | 約478万円 | +17万円前後 |
40歳になると介護保険料が健康保険料に上乗せされるため、年間で数万円の追加負担が発生します。一方、扶養家族がいる場合は配偶者控除や扶養控除、住民税の非課税措置などで手取りが増える方向に働きます。
年収600万円は平均と比べてどのくらいの位置づけ?
国税庁の「令和7年分 民間給与実態統計調査」によると、給与所得者全体の平均給与は487万円、男性は597万円、女性は342万円です。正社員は559万円、正社員以外は210万円となっています(出典:国税庁)。
年収600万円は全体平均を100万円以上上回る水準で、国税庁「令和6年分 民間給与実態統計調査」では年収600万円超の給与所得者は全体の約24.9%(上位4分の1程度)とされています(KEYPLAYERS メディア)。ただし男女差が大きく、男性は3人に1人強、女性は10人に1人程度という違いがあります。
なお、年代別の平均年収は50代でも500万円台にとどまるため、600万円は「平均よりはっきり上、でも高年収と呼ぶには早い」という位置づけです。
手取り月38万円台の生活レベルと家賃の目安
手取り月額約38.4万円の場合、一般的に家賃は収入の3割以下が望ましいとされるため、約11万〜12万円が上限の目安になります。
総務省統計局の家計調査(単身世帯)を参考にしたモデルケースでは、消費支出の合計は月約27万円程度とされており、手取り38万円台であれば一定のゆとりを持って生活できる水準といえます(オカネコマガジン)。
ただし、住居費や教育費は地域差・世帯差が非常に大きい項目です。あくまで目安として捉え、自分の固定費を見直すところから始めるのがおすすめです。
まとめ|600万 手取りは約77%、引かれる中身を把握しよう
- 年収600万円の手取りは約461万〜464万円(月約38.4万〜38.7万円)が目安
- 社会保険料 約88万円、所得税 約19万〜21万円、住民税 約31万円が主な天引き項目
- 40歳以上は介護保険料で手取りが数万円減り、扶養家族がいると増える方向に働く
- 年収が同じなら、月給型と賞与型で年間手取りはほぼ同じ
より細かい金額は、手取り早見や年収指数で年収別に確認できます。他の年収帯の記事は記事一覧からどうぞ。
※本記事の金額は2026年時点の制度に基づく概算です。実際の手取り額は、居住地域・扶養状況・各種控除・賞与の有無などによって異なります。
よくある質問
年収600万円の手取りは月いくらですか?
独身・扶養なし・東京都・40歳未満という条件では、月額換算で約38.4万〜38.7万円が目安です。ボーナス込みの年収を12等分した場合の金額で、賞与がある構成の場合は月の手取りが29万〜30万円程度になることもあります。
年収600万円で税金と社会保険料はいくら引かれますか?
概算では、社会保険料が約88万円、所得税(復興特別所得税込)が約19万〜21万円、住民税が約31万円です。合計で約138万〜140万円、額面の約23%が差し引かれる計算になります。
40歳以上だと手取りは減りますか?
40歳になると介護保険料が健康保険料に上乗せされるため、年収600万円の場合は年間で数万円(6万円前後)手取りが減るのが一般的です。ただし健康保険組合によって料率が異なるため、実際の金額は加入先によって変わります。
年収600万円は高いほうですか?
国税庁の民間給与実態統計調査によると、給与所得者全体の平均給与は487万円です。年収600万円は平均を100万円以上上回り、600万円超の給与所得者は全体の約25%(上位4分の1程度)とされています。ただし男性と女性では到達割合に大きな差があります。
ボーナスが多いほうが手取りは増えますか?
年収が同じであれば、月給型でも賞与型でも年間の手取り総額はほぼ変わりません。賞与からも社会保険料と所得税が差し引かれるためです。ただし住民税は賞与からは控除されないため、賞与の手取り率のほうがやや高く見えることがあります。
参考情報
関連ガイド
- 月収の手取りはいくら?月収別の目安と控除の内訳をわかりやすく解説 手取り・税金
- 年収と手取りの違いとは?令和7年分の平均年収487万円から手取り目安を解説 手取り・税金
- 年収600万 手取りは約461万〜464万円|月収・税金・社会保険料の内訳【2026年】 手取り・税金
- 手取りとは?平均年収487万円から税金・社会保険料を引いた手取りの目安を解説 手取り・税金
- 年収500万の手取りはいくら?【2026年最新】月額・税金・社会保険料の内訳 手取り・税金
- 年収1000万の手取りはいくら?月額・税金・社会保険料の内訳【2026年最新】 手取り・税金
- 年収700万の手取りはいくら?税金・社会保険料の内訳と生活レベル 手取り・税金
- 手取り計算のやり方をわかりやすく解説|年収別の目安と早見表【2026年版】 手取り・税金
本記事の金額は公開統計や一般的な試算に基づく目安です。実際の手取りは社会保険・税法・扶養・居住地により異なります。重要な意思決定の前に、最新の公式情報や専門家の助言を確認してください。