本文へスキップ
手取りナビ
メニュー

4000万の家を買える人 年収はいくら?平均給与487万円から考える目安

4000万円の家を買える人の年収目安を、国税庁の民間給与実態統計調査(平均給与487万円)や返済負担率から解説。頭金1割・借入3600万円で月約11万円の返済になり、年収550万〜650万円が一つの目安です。手取り早見や年収指数も参考に、無理のない予算を確認しましょう。

キーワード: 4000万の家を買える人 年収

TAKE-HOME BY GROSS

額面別・月の手取り目安

手取り早見へ →

独身・扶養なし想定の概算。棒グラフをクリック可能な年収帯は詳細ガイドへ。

4000万の家を買える人 年収は?まず結論

4000万円の家を無理なく買える人の年収は、550万〜650万円前後が一つの目安です。住宅ローンは「年収の5〜7倍まで」が借入額の目安と一般的に言われます。4000万円の物件で頭金1割(400万円)と諸費用を用意し、借入額を3,600万円とすると、手取りはいくら?税金・社会保険料の内訳と生活レベルを解説">年収500万〜700万円台が目安のレンジに入ります。

ただし、これはあくまで概算です。実際に買えるかどうかは、頭金の額、他の借り入れ、勤続年数、家族構成、金融機関の審査基準によって変わります。

平均給与487万円から見る4000万円の家の位置づけ

国税庁の令和7年分 民間給与実態統計調査によると、1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は487万円(男性597万円、女性342万円、正社員559万円、正社員以外210万円)です。

年収分布を見ると、最も人数が多いのは年収300万円超400万円以下の層で、年収500万円以下の人が全体の約6割を占めると報じられています(LIMO)。つまり年収600万円台は平均より上の層で、4000万円の家は平均的な給与所得者にとってはやや背伸びした予算になりやすい水準です。

自分の年収がどの位置にあるかは年収指数で確認できます。

4000万円の家にかかるお金とローン返済の目安

項目目安
頭金物件価格の1〜2割(400万〜800万円)
諸費用物件価格の3〜7%程度(120万〜280万円)
借入額(頭金1割の場合)3,600万円
毎月返済額(35年・年1.5%と仮定)約11万円
年間返済額約132万円

金利や返済期間によって返済額は大きく変わります。変動金利で金利が上昇すれば返済額が増える可能性もあるため、余裕を持った計画が大切です。

年収別の「買える」目安を返済負担率から計算

返済負担率(額面年収に占める年間返済額の割合)25%を安全ラインの目安として計算すると、次のようになります。

年収月返済額の目安(25%)35年・年1.5%での借入目安
450万円約9.4万円約3,060万円
500万円約10.4万円約3,400万円
600万円約12.5万円約4,080万円
700万円約14.6万円約4,770万円

借入3,600万円・月約11万円の返済は、返済負担率25%なら年収約528万円、30%なら約440万円、35%なら約377万円に相当します。金融機関の審査では返済負担率35%以内(年収400万円以上)といった基準が一般的ですが、基準は金融機関やローンの種類によって異なります。

年収が届かないときの現実的な選択肢

  • 頭金を増やして借入額を減らす
  • ペアローンや収入合算で世帯年収を上げる
  • 物件価格を下げる(3,500万円以下を検討)
  • 他の借り入れ(自動車ローン・カードローン)を整理する
  • 返済期間を延ばす(総返済額は増える点に注意)

買う前に確認したいこと

住宅ローンは額面年収ではなく、手取りから返済する点を忘れないようにしましょう。手取り額は手取り早見で年収別に確認できます。また、固定資産税、管理費・修繕積立金、火災保険、教育費や老後資金も含めた家計全体で判断することが大切です。無理な借り入れは家計を圧迫するため、複数の金融機関で事前審査を受け、比較検討することをおすすめします。関連する記事は記事一覧からも確認できます。

まとめ

4000万円の家を買える人の年収は、頭金1割・借入3,600万円という前提なら550万〜650万円前後が一つの目安です。平均給与487万円という統計を踏まえると、平均より上の年収層が中心になると考えられます。ただし必要なお金も審査基準も個々の状況で大きく変わるため、必ず「目安」として捉え、自分の手取りと生活費から無理のない返済額を逆算しましょう。

よくある質問

年収500万円で4000万円の家は買えますか?

頭金や他の借り入れの状況によります。頭金1割・借入3,600万円を35年・年1.5%で返済すると月約11万円、返済負担率は額面年収の約26%になります。審査上は検討できる可能性がありますが、手取りベースでは余裕が少なくなりやすいため、頭金を厚くする、価格を下げるなどの調整が現実的です。

4000万円の家の頭金はいくら必要ですか?

一般的には物件価格の1〜2割(400万〜800万円)に加えて、諸費用として物件価格の3〜7%程度(120万〜280万円)が目安とされます。頭金ゼロで利用できるローンもありますが、借入額が増えると返済負担が重くなる点に注意してください。

年収600万円台なら無理なく返済できますか?

返済負担率25%前後に収まれば無理のない範囲と考えられますが、固定資産税や管理費・修繕積立金、教育費、老後資金まで含めた家計全体で判断する必要があります。ライフステージの変化も踏まえて余裕を持った計画を立てましょう。

年収が低くてもペアローンなら4000万円の家を買えますか?

世帯年収で審査されるため選択肢は広がりますが、連帯保証の考え方や、どちらか一方が働けなくなった場合の返済リスクも伴います。収入合算の可否や条件は金融機関ごとに異なるため、事前に確認しましょう。

4000万円の家を買うと年間の維持費はどのくらいですか?

固定資産税や都市計画税、管理費・修繕積立金、火災保険料などがかかり、物件の種類や地域によって大きく異なります。正確な金額は自治体や管理組合の資料で確認し、住宅ローン返済と合わせて無理のない範囲に収めることが大切です。

参考情報

関連ガイド

本記事の金額は公開統計や一般的な試算に基づく目安です。実際の手取りは社会保険・税法・扶養・居住地により異なります。重要な意思決定の前に、最新の公式情報や専門家の助言を確認してください。